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秩父札所巡り(十三〜二十五番札所編)

ちょうど1年前の11月23日に秩父札所巡りを開始してはや1年。。。
前回は札所1番から12番までを巡ったので今回はその続きの13番から開始で〜す。
今回も1年前と同様、暖かな秋晴れの下、巡礼の旅を楽しんできました〜。
◎11月23日(日):秩父札所巡りGo!Go!
当初は始発近い電車で出発予定でしたが、モタモタしている間に気が付けば結構な時間に。。。(汗)
ひらきなおりつつもさてさて自宅を出発です。

10時
そ〜んな訳で青空眩しい西武秩父駅に到着。駅ナカのそば屋さんでそばを食しさてさて出発です!

【13番札所:旗下山(きかざん)・慈眼寺(じげんじ)】
駅から10分ほどで本日最初の札所に到着〜。
前回の札所巡りの時は知りませんでしたが、各札所にはお寺の名前以外にも「山号」という山の名前がついてます(一般的?)。こちらのお寺は日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、この地に御旗を立てたため、この山号がついたと言われています。


お寺には立派な彫刻が刻まれていましたが、微妙〜に朝青龍に似ているような気も...


また、こちらの本尊のそばには小さな建物もあり、こちらには絵馬が下がってました。どうもこちらのお寺の絵馬には「め」と書かれているらしく、その名の通り「眼病平癒」「無病息災」の御利益があるそうです。

さて最初の札所をあとにして、今日歩けるところまで頑張りま〜す

【14番札所:今宮神社】
こちらの札所だけ唯一、二つのお宮(今宮神社と今宮坊)をまわるという事になっています。まずは今宮神社にお立ち寄り〜♪


こちらには「龍神木」というみごとなケヤキの神木がそびえていますが、その昔徳川家康がこの木を見とれて馬をつないだいわれがある事から「家康駒つなぎのケヤキ」とも呼ばれているそうです。

しかし、一番驚いたのはこの木の中央に着物を着た人が合掌して座しているように見え、かつ後ろの穴からは光りがさしているように見える、すばらしい彫刻のような造形が自然のものだという事です。自然の不思議さに触れた一瞬でもありました。

【14番札所:長岳山・今宮坊】
今宮神社からちょっと歩くとこちらの今宮坊があります。のどかな雰囲気の場所でしたねー。

【15番札所:母巣山・少林寺】
こちらはお寺としての名前はかなり古いようでしたが、建物自体は明治の大火で消失後、防火のため白い土蔵造りとなっていました。またこちらには秩父事件で殉職された警官の墓もあるそうです。尚、目の前の踏切は秩父鉄道で、西は三峰口、東は長瀞を経て寄居まで行っていたような...

そんな15番札所をあとにして16番に向かう途中、道の向こうに大きな鳥居が見えてきました。

なんだろな〜と中に入ってみると随分と車もたくさんとまっていて人も一杯でした。

境内では七五三や赤ちゃんのお宮参りの人達が沢山でしたが、辺りを見てみるとどうやらこちらは「秩父神社」という徳川家康に関係する大きな神社のようでした。

そんな徳川家康に関係するだけあって、建物にはいろいろな彫刻が施されていて、ちょっと巡ってみると、まずはこちら日光の有名なお猿さん達とは正反対の「お元気三猿」との事。。。でも何かネーミングが昔っぽくない。。。(汗)

。。。でこちらがそのお猿さん達です。

次に北辰の梟(ふくろう)

つなぎの龍

さらに正面には子育ての虎が彫られているそうです。

そ〜んな秩父神社をあとにして札所巡りに戻ります。
【16番札所:無量山・西光寺】
こちらのお寺の入口に札所の石柱がありますので、これに従ってこの道を進んで、


お寺の山門をくぐると、その奥に本堂があります。

本堂の傍には、樽で作ったおもしろいお堂もありました。

【17番札所:実正山・定林寺】
こちらも素朴な感じのお寺でした。


それぞれのお寺には時々奉納されたお札が飾られている事があるのですが、こちらのお寺の壁にはこちらの可愛らしいお札が貼られていましたね。こういう絵はほのぼのしてて好きですねー。

そして次なるお寺を目指して歩いていきますが、途中、秩父鉄道の踏切につかまったので、のんびり待っていると遠くから何か煙をはきながら進んでくる黒い物体がだんだんと近づいてきます。。。ん〜、と目を良くこらしながら見て居ると、近づいてきてビックリ!何とSLが走ってました(期間限定の列車かと...)。ここぞとばかりカメラを向け激写させて頂きました。

【18番札所・白道山・神門寺】
こちらは唯一大通り目の前の札所でしたが、中はこじんまりとしてます。


そして、お寺内には、まだ新しい感じでしたが、何とも微笑ましい名前のお地蔵さんも鎮座されていました。

【19番札所・飛淵山・龍石寺】
写真は本堂横の小さなお堂ですが、こちらのお寺の本堂は地表に露出している岩盤の上に建っているそうです。

遠くに武甲山シルエットを見ながら先を進みます。

そして、一度川を渡り紅葉盛んな参道を下っていくと。。。

【20番札所:法王山・岩之上堂】に到着です。

こちらのお堂内には千羽鶴の他にこちらのものも複数下がってましたね。なんだろ?

お堂の周りはきれいに紅葉していてキレイでしたねー。

13時
ここまでではや3時間。朝は寒さを気にしてましたが、お昼にはちょっと歩くと汗ばむほどの陽気になってきました。

【21番札所:要光山・観音寺】
こちらは火除けの観音様らしいです。

こちらの本堂は比較的新しい造りに見えましたねー。新築したのかな?

【22番札所・華台山・童子堂】こちらのお寺は元々栄福寺と言っていたそうですが、子供にまつわる伝説が生じた関係で今の名前になったそうです。そんな童子堂の入り口は御覧の山門からはじまります。

中に入ってみると、なんとも言えない農村の景色が待っていてくれました。ほんと穏やかな風景です。

こちらのお堂でお参りをしてから次なるお寺を目指しますが。。。

ここからの近道は昔からの山道を歩く方が近いので、こ〜んな感じの道をつらつらと歩いて行きます。

【23番札所・松風山・音楽寺】
名前がおもしろいので近年は音楽に関する願い事をするお寺になっているそうでした。

そしてこちらが音楽寺からもうしばらく登ったところにある「小鹿坂峠の十三権者」というお地蔵さんです。

お地蔵さんの立っている場所からは御覧の武甲山や秩父の街並を眺める事もできました。

そしてお寺周辺は結構紅葉真っ盛りのようでした。

そして次なる札所を目指しますが、音楽寺が小山の上にあるのに対して次のお寺は山のふもとにあるので、一度登ったのに再度下る道を進んで行きます。とは言っても下るだけではなくて意外とアップダウンありました。

尚、山沿いの道は昔からの巡礼道で「江戸巡礼古道」といって、この名前だけでも何か昔を思い浮かべられそうで何だかワクワクしましたねー。

小山の上からなので武甲山の眺めもいいですし、

ところどころ美味しそうな実もたわわに実ってました。

あ〜秋ですね〜(しみじみ...)。

【24番札所・光智山・法泉寺】
。。。と言っている間に急勾配の階段が。。。うぉりゃぁ〜と気合で登ります(^^;

登りきってふりかえると。。。ん〜何段あったんでしょか?

。。。とは言え本堂でお参りして時間を見ると結構な時間になってきました。次なる札所を本日のラストとして先を進みます。

ほんとは車道歩きでも行けたのですが、案内図を調べると山道もあるとの事だったので、もち山道でラストを目指します。

今日1日見守っていてくれた武甲山も夕陽をあびていい感じに輝いてます。

【25番札所・岩谷山・久昌寺】
こちらの山門をくぐり。。。

イワタバコも咲くという壁に沿って建てられている観音堂でお参りをし

15時40分
本日最後の納経所に足を運び最後の御朱印を頂いたら本日の行程は終了〜♪

お寺の前の池にうつる夕陽を眺めつつお寺をあとにします。。。が、最後に本日の出発地点の西武秩父駅までの徒歩が残っていました(泣)。

。。。とはいいつつ、本日出発してからは何も食べていないのでいい加減お腹も減ってきたので、もよりの食堂に入って腹ごしらえをしてから先を進みます。

夕暮れに黄昏れつつも黙々と歩を進め。。。

17時15分
無事西武秩父駅に到着しました〜。ホントお疲れー。天気も良く楽しい1日でした。

札所は34まであるのですが、時間が空いた時にまたちょこちょこ歩いてみる予定です。全部札所まわったら最後に武甲山あたりも登ってみたいですねー。まぁいつになるか分かりませんけどー(笑)

どーーーでもいいおまけですが。。。
道を歩いていたらある畳屋さんの壁にこちらのポスターが。。。エコ萌え。。。とでも言えばいいのでしょうか。。。(笑)
歌もあるようで、萌えたい方は是非こちらの動画をご参照くださ〜い(笑)
カテゴリ:旅Good! | 22:34 | comments(4) | -
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コメント
1枚目の写真にグッときました。
四国には弘法大師に纏わる八十八カ所があり、沢山の方がクルクル回っておられますが、何せ身近な存在過ぎて・・・^^;
 でも、何かを信仰するっていいですよね。
チベットでも、「コルラ」といって、寺院があればその廻りを皆さんクルクル回っておられましたが、それぞれ幸せそうなお顔をしていました。
 昨今訳のわからない事件が多発している日本に、一番必要なものは、このような「ゆとり」であるように思います。
 良い遊山に一票投じます(笑)
| 河童 | 2008/12/02 7:50 AM |
河童さん>

> 1枚目の写真にグッときました。
ありがとうございま〜す。いつの頃からいろいろな人々を見守り続けているであろうお地蔵さんの不思議な雰囲気に誘われてシャッターをきっていましたが、このお地蔵さん、実は河童さんに会いたかったのかもしれないですねー(^^;
ち、ちなみに、自分は一番最後から1枚目の写真にもグッときて...(笑)

今回の札所巡りも信仰という程のモノでも無いのですが、手を合わせてさて何を祈ったものかと何度も考えるだけでも、いつもと違った感じがして楽しかったですね。もちろん歩くのも好きですし、歩ききってからのお酒も楽しみでしたけど...(笑)。長い長〜い四国巡礼も将来歩いてみたいですねー。河童さんの言う「ゆとり」の境地に辿り着くまでひたすら修行あるのみですね。頑張ります!
| tripgood | 2008/12/02 9:10 PM |
>一番最後から1枚目の写真にもグッときて...
 こらこら(爆

でも、お地蔵さん良いですよね。

 国と国の境の峠や、人が亡くなった場所あの世とこの世の境など、先人はお地蔵さんをそのような「何かの境」に置いて来られたと思っています。

 私もこの年になって、何かの境を迎えようとしているのか、お地蔵さんに心惹かれているような気がします。
| 河童 | 2008/12/03 8:16 AM |
河童さん>

>「何かの境」に
確かにそうですね。お地蔵さんを通してその境の向こうを無意識に見ていて、見る人の気持ち一つでお地蔵さんの顔もまた違った表情になっているのかもしれないですね(今回は穏やかなお顔でよかったです〜)。

そんな自分もそ〜ろそろ境目な年齢(T-T)なので、河童さんと同じく穏やかなお地蔵さんに心惹かれるような気がしましたね。
| tripgood | 2008/12/03 11:09 PM |
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